手賀沼は、都心から最も近い天然湖沼。そんな手賀沼を、「せっかく行くなら一周してみようかな」なんて思っている人もいるんじゃないでしょうか。
でも一周すると何キロあるんだろう、自転車ならともかく…、「歩いたら何時間かかる?」 なんて思って検索した方も多いはず。
初心者でも大丈夫なのか、休憩できる場所や自販機、トイレはあるのかなどなど…、気になることは山ほどある。沼なのにね。
そこで今回は、私が実際に手賀沼を一周したときの様子をもとに、距離や所要時間、おすすめルート、気づいた点などを紹介します。
手賀沼一周は何キロ?:距離と所要時間


まず結論からいうと、手賀沼をぐるっと一周すると約20kmあります。私も実際に歩いてみましたが、ワークアウトの記録は20.5kmでした。
ただ、途中で記録が途切れた区間や少し寄り道もあったため、「手賀沼一周は約20km」と考えてもらって大丈夫です。歩いて一周する場合は、昼食や休憩、写真を撮る時間も含めて約8時間が目安でしょう。
8時間ぶっ通しで歩き続けるというわけじゃなく、景色を眺めたり、道の駅やカフェに立ち寄ったりしながら、一日かけて楽しむというイメージです。

一方、サイクリングなら約3時間が目安で、休憩を挟んでも半日あれば十分楽しめるでしょう。
手賀沼は一周ほぼ途切れることなく歩道や遊歩道が整備されていて、特に南岸にはサイクリングロードもあります。全体的に高低差も少なく、20kmという距離の割には歩きやすいコースです。


危険だと感じる場所もほぼありませんが、東側には自販機や店舗、休憩施設が少ない区間もあるため、特に暑い季節は飲み物を準備しておきましょう。
次の章では、サイクリングするならどのルートがおすすめなのかを紹介します。
手賀沼でサイクリングするなら南岸がおすすめ

手賀沼は、サイクリングスポットとしても人気で、休日には多くのサイクリストが気持ちよさそうに走っている姿を見かけます。
また、サイクリストの多くは「手賀沼曙橋駐車場」を起点にしているようでした。ここはそのまま手賀沼サイクリングロードへ出られるので、準備したらすぐにGOできます。
そして、手賀沼でサイクリングするなら圧倒的に南岸がおすすめ。サイクリングロードが整備されていて、歩行者との通行帯が分かれている区間も多いので、比較的安心して走ることができます。


道幅にも余裕があり、手賀沼を眺めながら走る時間は本当に気持ちがいいはずです。一方、北岸は一般道や遊歩道を走る区間が中心です。
歩行者も多く、場所によっては道幅が狭いので、南岸ほど気持ちよく走れる印象ではありません。


現地でも、手賀沼を一周するというより、南岸を往復しながら楽しんでいるサイクリストの方が多かったように思います。
もし景色を楽しみながら気持ちよく走りたいなら、一周にこだわらず南岸を中心に走るのがおすすめ。途中には道の駅もあるので、休憩や食事を挟みながら、一日のんびりサイクリングを楽しめます。
手賀沼を一周歩くなら手賀沼公園を起点に

さて、手賀沼は約20kmと歩き応えがありますが、高低差もなく歩きやすいので、ウォーキングにもおすすめです。
電車ならJR北柏駅と我孫子駅のどちらからでもアクセスできますが、私のおすすめは我孫子駅から手賀沼公園を起点に時計回りで歩くコース。


ちなみに、北柏駅から歩く場合は、北柏ふるさと公園を経由して手賀沼へ出られます。
ただここを起点にすると、そこから手賀沼公園までは交通量の多い道路沿いを歩くため、景色を楽しむという点では少し物足りなく感じました。



一方、手賀沼公園をスタートすれば、最初から遊歩道を歩きながら手賀沼らしい景色を楽しめます。運が良ければ、コブハクチョウに出会えることも。
でも、「手賀沼親水広場・水の館」より東へ進むにつれて飲食店や自販機は少なくなるので、飲み物は事前に準備しておきましょう。
途中で休憩するなら沼東端の「numa cafe」がおすすめですが、しっかり食事するなら、北岸の「旬菜厨房 米舞亭」か、道の駅しょうなんの「農家レストランしょうなん」がおすすめです。
手賀沼一周ウォーキングで私が一番気に入ったのは、南岸東側のエリア。この付近、お店がほとんどありませんが…、景色は抜群です。


視界いっぱいに広がる手賀沼を眺めながら歩く時間は、まさに「心のご褒美」。途中で天然温泉「満天の湯」で汗を流すのも最高ですが、ゆっくりしすぎて日が暮れることがあるので注意です。




手賀沼周辺は夜になると真っ暗なので、こうなったら無理に一周せず、手賀大橋を渡って我孫子駅へ向かったり、タクシーを呼びましょう。
20kmと聞くと長く感じますが、景色が少しずつ変わるので意外と飽きません。時間に余裕を作って、自分のペースで手賀沼一周を楽しんでみてください。







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