ピーマンの肉詰めって、いつの間にか「家庭料理の定番」みたいな顔してません?レシピサイトでも、普通に出てくるし…。でも私、昔からこいつだけは納得できないんです。
ピーマンも好きだし、肉も好き。でも…肉をピーマンに詰めた瞬間、なぜこんなにも食う気が失せるのか。ん?もしかして「響きがアレ笑」だから…?いやいや、だったらむしろ食っとるわい!
もうねえ、肉は肉として焼け!ピーマンを容器にするな!そんなことを考えてたら、「なんでマンピーに肉を詰めんだよ!」という疑問が…猛烈に湧いてきました。
今回は、この謎料理に長年感じてきたモヤモヤを、本気でぶつけてみようと思います。
私はピーマンの肉詰めを食わない

結婚してから20年くらいになりますが、我が家では何度も何度も…ピーマンの肉詰めが出てきます。そのたびに私はずーっと、「これ微妙じゃん」と伝えてきました。
まあ…これは結婚してからというより、子どもの頃からなんですけど、私は「この料理の存在自体」に納得がいってなかったんです。なので「そんな私の想い」も…、何度も何度も説明してきました。
確かに、その場は納得してくれたような…「わかったクワ」って顔をしますが…、なぜかしばらくするとまた出てくる。もう何度言ってもダメなら、行動で示すしかない。

そう思って最終的には、「ピーマンの肉詰め不食運動」を開始。それ以来、私は一切食べてません。ここまでやれば伝わるかと思ったんですが…、それでもまだ出てくる。
そして食べないと「せっかく作ったのに」とガーガー言ってくる。いやいや、こっちだって「せっかく伝えてきたのに」って思っちゃうんだけどなあ…と。

ピーマンとひき肉を適当に炒めてくれれば、それで私は十分です。なのに…なんでわざわざ「詰める」なんて手間をかけて、こんなクソ料理を製造するのか…。
もうホント、食材の無駄!
ピーマンに肉を詰める意味とは?

そもそも私が一番引っかかってるのは、「なんでピーマンに肉を詰めるの?」ってこと。ピーマンとひき肉って火の入り方も違うし、美味い!と感じる食感も違うはず。
普通の「肉野菜炒め」だったら、火が通りにくい食材から先に入れたり、途中で加えたりして調整しますよねえ。
でもピーマンの肉詰めだけは、調理する前から二つをガッチリ固定しちゃう。だから肉にしっかり火を通そうとすればピーマンはクタクタになるし、ピーマンの食感を残そうとすれば…肉は生焼け。

もう、だったら最初っから別々にやれよ!って思っちゃうのは…、私が理系だからでしょうか。しかも不思議なのは、こんだけ「誰でも知ってる定番料理」のくせに、外食ではほとんど見かけないこと。
「今日はピーマンの肉詰めが食いてえ」と思った独身男性が、仕事帰りに街で食おうと思っても、見つける難易度はかなり高め。

手間の問題ならセントラルキッチンや冷凍だって使えるし、実現できないはずじゃない。なのに外食で扱われないってことは、結局「金払って食いたい」と思われない。
つまり、需要がない!ってことなんじゃないかな…と思ってます。
つくねと生ピーマンで答えが出た

でもある時、ドラマ『孤独のグルメ』で、焼き鳥屋さんのつくねを生ピーマンに挟んで食べる「有名な回」を見たんです。
これは、門前仲町の「庄助」という焼き鳥屋ですが、見た瞬間「うわあ…、食ってみたい!」って思っちゃったのを覚えてます。
見た目だけなら「ピーマンの肉詰め」。でも普通と違うのは、肉(つくね)とピーマンが別々に調理されてること。つくねはしっかり焼いて、ピーマンは生のまま。


「ピーマンって生で食えんの?」と思うかもしれませんが、最近のピーマン、マジで生の方が美味いです。ちなみにこの食べ方、自宅でも簡単に再現できます。
焼き鳥のつくねを買ってきて、生ピーマンと合わせるだけ。こんだけ「ピーマンの肉詰め」をボロクソ言ってる私でも、これは本当に美味いし、うちの小娘もバリバリ食いました(笑)。

「包丁とまな板」さえあればできるし、これが一番美味くて手間のかからない「最強の食い方」だと思ってます。
なのにネットには「ピーマンの肉詰め手抜きレシピ💕」とか…ありますねえ。いやいや、手抜きしたいなら、そもそも作るんじゃねえよ…と。どこのバカサイトとは、言わないけどね。
ちなみに、調理&実食の様子はこちらの動画で公開しています。








コメント