50代の「推し活おばさん」が気持ち悪い:推し活BBAに聞いて見えてきた心理とは

50代の「推し活おばさん」が気持ち悪い:推し活BBAに聞いて見えてきた心理とは 沼NEWS

50代のオバサンが推し活してるのが気持ち悪い ─ そんな声を聞いたとき、私は正直「そうだよねえ…」と納得してしまいました。

なぜなら、私の身近にも「推し活」してる50代の女性がいるからです。どれくらい身近なのかは…察してください(笑)。ライブ行ったりグッズ買ったり、そこで知り合ったオバサンたちとつながったり。

自宅ではコラボの香水まで使う始末で…、臭すぎて「メシが食えん💢」と言ったほど。私自身、BBAの推し活は「キモい」と感じます。でも、なぜその歳になって「推し活」するのか。

理由は本人からも聞いてます。今回はどちら側の肩も持たず、BBAが「推し活」する心理を…考えてみます。

 

50代の推し活を世間はどう思っているのか

50代の推し活を世間はどう思っているのか

まず、世間では「50代の推し活」をどう見ているのか。気になったので、Xで「推し活 50代 気持ち悪い」と検索してみました。

すると…確かに「50代以上の女性が推し活してる姿に引く」「いい歳して痛い」など、否定的な書き込みはちょろちょろ見つかります。でも意外だったのは、こういった悪口ばかりじゃなかったこと。

「50代で推し活してるけど気持ち悪いと思われてるのかな」「この歳で推しがいるのは変なのか」など、むしろ推し活してる側が周囲の目を気にしている投稿も目立ちます。

50代の推し活を世間はどう思っているのか

そこには「50代や60代だって推し活してもおかしくない」「好きなものに年齢は関係ない」といった反応もあって、年齢を理由に否定する空気一色というわけじゃないようです。

中には子育てが落ち着いた50代だからこそ、再び趣味やライブを楽しむようになった…という話も。まあ実際、「BBAの推し活がキモい」と感じる人は確かにいる。

でもXを見る限り、それが世間全体の共通認識という感じではなく、むしろ本人たちのほうが「周囲からどう見られているのか」を…気にしているように思いました。

 

50代のオバサンはなぜ推し活にハマるのか

50代のオバサンはなぜ推し活にハマるのか
嫁の推し活グッズを黙って撮影(笑)

ちなみに、私の身近にいる「50代の推し活女性」に聞いてみたところ、若い頃から好きな芸能人や音楽はあったそうです。ただ、私と結婚して(?)子供が生まれると生活は一変。

テレビや車の中で流す音楽も子供中心になって、ライブへ行ったり、好きなものを追いかける時間はなくなります。そんな生活が10年、15年、場合によっては20年続く。

そして50代になると…、やっと子供の手が少し離れて自分の時間が戻ってきます。なので、本人的には「新たに推し活を始めた」というより、若い頃の「あの感覚」を取り戻してる感じに近いんだとか。

50代のオバサンはなぜ推し活にハマるのか
キメえなあ…こんなゴミに金使う意味が分からん

ただ私が感じるのは、子供の手が離れるのは楽になる反面、親としてはちょっと寂しくもなるんじゃないかな…と。

ずっと自分を頼ってた子供が、友達との時間を優先するようになると、親にはポカンと空いた時間が生まれます。そこを趣味やペットで埋める人もいれば、推し活に向ける人もいる。

50代の推し活には、「自分の時間を取り戻す気持ち」と…、子供が離れたあとの「空白を埋める気持ち」。その両方が重なってるんじゃないかなと、私は思います。

 

50代が若いアーティストを推すのはなぜか

50代が若いアーティストを推すのはなぜか

「空白を埋めたい」っていうのは分かったけど…、でも若い子と同じアーティストを推さなくてもいいじゃねえか!って、思いません? 50代は「50代らしい推し」を見つけろと…。

でも、子育てが落ち着いて久々に音楽でも聴こうかなと思っても、昔好きだった曲は当時の思い出と結びついてるから、今の自分としては新しい曲も聴きたい。

なにより…20代の頃に好きだったアーティストは、ぶっちゃけみんなジジババ化しててクソ映えない!そうなると…、今元気に活動してる若いアーティストへ目が向くわけです。

50代が若いアーティストを推すのはなぜか

私の身近な「推し活女性」いわく、以前は女性向けアイドルといえばジャニーズの力が強く、なかなか入りづらかったんだとか。

でも今は幅広い年代が参加しやすいアーティストや売り方が増え、50代でも入りやすくなったと。しかもライブでは同年代のBBAとLINE交換したり、曲やグッズを薦め合ったりして友達の輪まで広がる。

結婚や子育てで昔の友達と疎遠になったあと、同じ趣味でキャーキャーできるBBA仲間ができる。この楽しさこそ、50代がハマる「推し活沼」なんでしょうね…。

 

50代を笑ってるお前もいずれ50代になる

50代を笑ってるお前もいずれ50代になる

まあでも、50代が若いアーティストを追っかけてる姿を見て「キモっ」って思う人…、そりゃいるでしょうねえ。私自身、そう思います。

でも一つだけ言いたいのは、「そう思ってるお前もいずれ50代になるぞ!」ってこと。

歳を取っても若く見えるよう努力する人もいるでしょうし、「もう50代なんだから、人にどう思われても関係ねえ」って割り切る人もいるでしょう。どっちが正しいか?って話じゃありません。

ちなみに私は、もうすぐ50代になるキワッキワの40代。見た目のメンテナンスには無関心だし、推し活もしてません。でも沼が好きすぎて「ぬ活」に夢中です。

なので「沼を探検するような格好」で、おしゃれな湖畔のカフェに一人で入り、ハンバーガーをモシャモシャ…。

キラキラした家族連れや観光客から見れば、私だって確実にキモいでしょう。

ええ、自覚してますから(笑)

でもね、そんなとき私がどう思ってるか教えてあげます。
「思いたいんだったら勝手に思え!バーカ」。

お前もいつか、「キモいと思われる側」になる。そのときどう割り切るのか。今から考えておいたほうが…いいですよ(笑)

 

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