印旛沼漁協水産センターのメニューと実食レビュー:「沼の幸」をガチで味わえる店

印旛沼漁協水産センターのメニューと実食レビュー:「沼の幸」をガチで味わえる店 沼メシ

成田方面へお出かけ、せっかくだから何か美味しいものでも食べたいな ─ そんな流れで地図を見ているときに、「印旛沼漁協 水産センター」という名前が目に入ります。

でも、そこで少し引っかかるはず。「漁協」とか「水産センター」と言ってるけど…、ここは海じゃなくて沼。そもそも沼って、一体何が食べられるのか…ちょっと怖い。

うなぎが有名ってのは聞いたことあるけど、それ以外のメニューや、子供でも食べられるものはあるんだろうか。そして何より、ちゃんと美味しいのか。

そのあたりが分からないと、店の前まで来ても少し迷いますよね。そこで今回は、印旛沼漁協 水産センターで実際に食べてきた内容をもとに、メニューと味の感想をまとめます。

 

沼の水産センターって何が食えるの?

沼の水産センターって何が食えるの?
沼の水産センターって何が食えるの?

この店は国道464号線沿いにあって、駐車場も完備された海沿いのドライブインのような雰囲気です。「いんば漁協の」という文字が説得力ありすぎで素敵。

店内はテーブル席と小上がり席があって、昔ながらの雰囲気を残しつつも清潔で、店員さんもすごく親切。一人でもグループでも利用しやすい雰囲気です。

私は休日の14時過ぎに入店しましたが、テーブル席は7割程度埋まっており、ラストオーダーまで次々とお客さんが入って来る人気ぶりでした。

沼の水産センターって何が食えるの?

この地域の名物は何といっても「うなぎ」で、多くの人が「うな重」を注文。実際、この店の周辺にはうなぎ屋が多く立ち並んでいます。

でも印旛沼漁協の直営店であるこの店では、うなぎの他にもナマズ、かわえび、どじょう、鯉といった「沼の幸」が勢揃い。

隣の常連さんは「鯉の洗い」を注文してましたが、店員さんに「今からしめるから少し待ってね」と言われていて…、なんとも「その新鮮さ(意味深)」がうかがえました。

沼の水産センターって何が食えるの?
メニューと価格は訪問時のものです
沼の水産センターって何が食えるの?

なお、「うどん・そば」「唐揚げ」など、「沼の幸」が苦手な人でも食べられそうなメニューもちゃんとあるので、お子様にもやさしめ。

支払いはPayPayも使えて便利です。ただ一つだけ惜しい点を挙げるなら…、小上がりの座敷席。

雰囲気的には「ここから印旛沼が見えそう」と期待しちゃうのですが、実際には「NO沼ビュー」。そこだけは少し残念でした。

 

沼の奇食「ナマズ天丼」を食べてみた

沼の奇食「ナマズ天丼」を食べてみた

さて、私の目的はただ一つ。ナマズです。人生でまだ食べたことのないものを頂くことが目的。私は「ナマズ天丼」を注文し、初対面の時を待つことにしました。

そして注文してから20〜30分ほど待ったでしょうか。この時間、今まさにナマズさんが…と思うと感謝していただかなければなりません。

隣の常連さんは「鯉の洗い」が届く前に「肴無し」で瓶ビールが2本空いてしまい、すでにヘベレケモードに突入しています。鯉さんも今まさに…。そんなことを考えながら待つことしばし。

沼の奇食「ナマズ天丼」を食べてみた
沼の奇食「ナマズ天丼」を食べてみた

ついに到着、ナマズ天丼!豪華でボリューム満点の一品です。大きなナマズの天ぷらがどっさりと乗り、その存在感が際立っています。

ピーマン、なす、巨大な椎茸の天ぷらも彩りを添え、見た目からして豪華です。私は記念すべき一瞬に向けて、まずは麦サイダーで身を清め、精神を集中させました。

それではナマズさんに感謝を込めて、命の恵みをいただきナマ〜ズ!(言ってみたかっただけです)

沼の奇食「ナマズ天丼」を食べてみた
沼の奇食「ナマズ天丼」を食べてみた
沼の奇食「ナマズ天丼」を食べてみた

ナマズの天ぷらは大きな切り身が5切れも乗っていて、肉厚でフワフワ。味は脂の少ない淡白なアナゴのような感じで、臭みは全くなくサクサクと食べられます。

雰囲気的にはチキンフリッターの中身がしっとりした版といった感じで、確かにうなぎやアナゴの方が旨みも強くて美味しいかもしれませんが、これはこれで十分美味しい。

淡白で脂が少ない分、この量の揚げ物を食べても胃もたれしない感じが不思議です。甘タレが染み込んで、ご飯がどんどん進みます。

沼の奇食「ナマズ天丼」を食べてみた
沼の奇食「ナマズ天丼」を食べてみた
沼の奇食「ナマズ天丼」を食べてみた
沼の奇食「ナマズ天丼」を食べてみた
沼の奇食「ナマズ天丼」を食べてみた
沼の奇食「ナマズ天丼」を食べてみた

野菜はピーマン、ナス、巨大な椎茸が入っており、それぞれ甘味が強く、しっかり揚がっていて美味しい。特に椎茸の巨大さには驚きました。

まるで山から採ってきたばかりのような新鮮さで、肉厚でプリプリコリコリの食感。茸汁がじゅわっと溢れ出し、香りも豊かで絶品です。

お吸い物はお麩と蒲鉾、三つ葉が入った丁寧に出汁がとられています。箸休めのお新香もシャキシャキでしっかり漬かっていて、この量の天ぷらと対峙する者にはまさに「救いの神」のような存在でした。

 

うなぎは実際どう?食べてみた感想

うなぎは実際どう?食べてみた感想

ちなみに…この日は私ひとりで来ていたのですが、店内のお客さんの多くが「うなぎ」を注文していたので、すごく気になってしまいました。

ナマズも十分満足だったのですが、「うなぎも食べてみたいな…」と。

そこで後日、今度は家族を連れて再訪し「うな重」を実際に食べてみることにしました。そのときの詳しい感想については、こちらの記事でまとめています。

印旛沼漁協水産センターのメニューと実食レビュー:「旅感」抜群の漁協レストラン | カニカカ日誌
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お店の情報

印旛沼漁協 水産センター(公式HP)
住所:成田市北須賀1622-2
電話:0476-26-9906
種類:うなぎ料理店
予算:3,000〜4,000円/1人あたり

 

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