鉄塔を見た瞬間、理由は上手く説明できないけど「うわ…なんか怖い」と胸の奥がゾワついてしまう。危険じゃないと分かってるのに、感覚だけが先走る。
そんな「説明できない怖さ」に戸惑ったことはありませんか?
この記事では、巨大な人工構造物に対して人が抱きやすい本能的な反応や、私自身の体験から見えてくる感じ方の違いから、「自分って変なのかな?」という疑問に迫ってみます。
読み終える頃には、鉄塔が怖いという感覚は「そのままでいい」…と、少し肩の力が抜けるはずです。
鉄塔を怖いと感じる一般的な理由

鉄塔を見た瞬間にゾワッとする。人は自分より桁違いに大きなものを前にすると、本能のブレーキが入ります。
鉄塔は細い脚で巨大な重さを支えていて骨組みも複雑、どう立っているのか直感ではつかめません。しかも景色の中に突然あの存在感で登場してくるので、まさに「違和感の塊」です。
実際に近づいてみると…、そこは人通りの少ない場所。「入ってはいけません」と書かれた、フェンスに囲まれて立っている。
風が強い日や、雨の日には送電線が鳴ったりと…、その場にいるだけで、なぜか身構えてしまう。特に送電用鉄塔は「雷や電気のイメージ」を連想しがちなので、怖く感じても不思議ではありません。
こういった小さな「不安の欠片」が積み重なると、人は理由が説明できなくても怖くなります。これが、鉄塔を怖いと感じる一般的な理由です。
鉄塔の近くで暮らして気づいたこと

そんな私ですが、「鉄塔が怖い」と思ったことはありません。実家のすぐ前に立っていたので、「生活の一部」として馴染んでいました。
実際、雨の日に送電線がバリバリ鳴っていても「今日は音大きいな」くらいの感覚です。ただ、たまに「バリッ!」と大きな音がすると、母は怖がっていました。
さて、「鉄骨で骨組みした巨大構造物」という意味では、鉄塔も観覧車も同じでしょう。「鉄塔が怖いと思ったことはない」私ですが、実は観覧車は苦手。
団地の高層階で育ったので「高い場所はヘッチャラ」なんですが…、頂上手前で上を見上げた瞬間、あの「先のない感じ」で、なぜか「そのまま落っこちてしまいそうな感覚」になってしまうんです。
鉄塔は地面から眺めますが、観覧車は自分が不安定な位置にいる。この違いが、「恐怖の差」を生んでいる気がします。
怖いと感じるのは「その人の感覚」

私は鉄塔こそ平気ですが…、縦坑が「最強に苦手」です。それはエレベーター、灯台や展望台の「らせん階段」などなど…、想像しただけでゾワッとします。また、ダムや水門も同じく苦手。
ここは「水辺の情報を扱うサイト」ですが…、ダムの記事が少ないのは、怖いから。
宮ヶ瀬ダム(神奈川県)のエレベーターなどは本当に限界で、私にとって「完全に地獄」。同行者に「何が怖いの?」と言われても、怖いものは怖いんです。
でも「鉄塔はOK」で「エレベーターがNG」な私は、意外にも東京タワーの展望台には行けたりします。ただ、東京タワーの外階段ウォークは無理。だって「らせん階段」っぽい構造だから…。
これを見ると、怖さは「感覚」だけで決まってると分かります。怖いものを、無理に克服しなくたっていい。私もダムの記事は少なめで活動するかも…しれません。







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