横須賀にある米海軍基地。アメリカ第七艦隊の母港で、原子力空母「ジョージ・ワシントン」が配備されていることでも知られています。
でも、「あの基地って入れるの?」と気になった人も多いはず。一般人でも入れるのか、フェスティバル的なイベントはいつなのか?― また実際、入ってみたらどんな感じなのか?
この記事は、2025年の「よこすかスプリングフェスタ」に足を運んだ体験をもとにまとめました。基地への入り方から、艦船見学の現実、そして基地内フードコートの様子まで具体的に紹介します。
事前に知っておけば、限られた滞在時間でも無駄なく基地を回れるはずです。
横須賀米軍基地に入る唯一の方法

まず、一般人が横須賀米海軍基地に入れる機会は、年に数回行われるイベント時に限られます。代表的なのは「ヨコスカフレンドシップデー(10月)」と「よこすかスプリングフェスタ(3月)」。
ただ、このイベントも毎年必ず開催されるとは限らず、社会情勢や安全上の理由で中止になる場合もあります。最近だと、2025年のフレンドシップデーは中止になってしまいました。

入場時にはマイナンバーカード(通知カードは不可)、パスポート、在留カード、特別永住者証明書などの顔写真付き身分証明書が必要で、運転免許証のみではNGとなってしまいます。
条件を満たさないと、現地で「ハウスッ!」と言われてしまうので…、必ず公式情報を確認してください。
イベントとはいえ「他国の軍事施設」です。持込品ルールなども事前に確認して、行動するようにしてください。
艦船見学に潜む「思わぬ落とし穴」



艦船見学はイベント最大の目玉ですが…、その実態は想像以上に過酷です。2025年のスプリングフェスタの場合、艦船が遠目で確認できる距離からの大行列。
待ち時間の表示はありませんでしたが、行列の長さは600m程度。なので「1時間程度かな」と、甘く見積もったのが大失敗でした。
乗艦できた艦船は乗員約300名規模の「ミサイル駆逐艦ベンフォールド」で、見学が許されたのは第一甲板(デッキ部分)のみ。




艦のサイズ的に約150人が交代制で乗り組むスタイルで、見学時間は15分程度。行列は体感で2,000人前後だったので、結局私は約3時間半並びました。
飲み物やトイレは事前準備が必須で、3月だけに「花粉のダメージ」もガッツリ受けます。体調を崩して救急搬送されたり、疲れ果てて艦上のVLS(ミサイル垂直発射装置)に座り込む人など…。
気軽な気分で並ぶと、後悔するので注意です。
基地内フードコートのアメリカ飯

基地内での食事は、ゲートに近いMain Street Food Courtが便利で、ここにはPopeyes、Subway、パンダエクスプレスなど、アメリカ系チェーンが並んでいます。
日本とは味の方向性が違い、量の大きさや油の強さ、そして「茶色さ」に驚くかも。当日は基本的にずっと混雑していて座席争奪が激しいので、アメリカっぽく芝生に座って食べる人も見かけます。

ただ高齢者や子どもは、軽食を持参した方がいいでしょう。なお、基地内にはMain Street Food Court以外にも、複数のフードコートがあったりします。
実は毎回気になってるのですが…、それは別のフードコートのAnthony’s Pizzaで巨大ピザを箱ごと、しかも何枚も抱えて帰る来場者の姿です。
実は「このピザだけを目当て」に来場する人もいるんだとか。気になる人は一度、試してみても面白いかもしれません。








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