あなたの身近に、会話のたびにすぐ「なんで?」って聞いてくる人はいませんか? 別にこっちは深い話なんかしてないのに、雑談やちょっとした行動まで理由を求められると、正直しんどくなってきます。
この記事は、そんな「なんで?」連発がうざいと感じている人向けに書きました。
なぜあんなに「なんで?なんで?」してくるのか、何を考えてそうしてるのか、そして面倒な会話を自然にサッと終わらせるにはどう返せばいいのかがわかります。
読むことで、自分が感じてるモヤモヤが正しかった!と確認できるだけでなく、今後はアイツの「深掘り癖」に振り回されなくなるはずです。
なんで「なぜなぜ攻撃」はウザく感じるのか

何気ない会話をしてるだけなのに、相手が急に原因分析モードに入ってきたら、そりゃあウザいです。こっちは別に深い意味で話してないし、いちいち理由なんて考えない。
たとえば昼に焼きそばパンを食べてても、黄色い服を着ていても、理由なんて「ただなんとなく…」が大半です。
なのに「なんで?」を毎回、しかも何度も重ねられれば、雑談だった会話が詰問みたいになってきます。
実際、私の職場にも「そういうウザい上司」がいました。重大なミスの話ではなく、ただの会話なのに深掘りが始まる。「いやいや!なんで焼きそばパンなの?外に食べに行けばいいじゃん!」と。
まあ、雑談ならともかく…その上司は業務中も「なんで分かんないの?」と部下を詰めることが多く、「分かんねえから分かんねえんだよ!」と私は毎回、心の中で思ってました。
なんで彼らは「なぜなぜ攻撃」をするのか

彼らが「なんで?」を連発するのは、「嫌がらせのつもり」とは限りません。本人的には、「理由を知れば相手のことをもっと理解できる」と思ってるんです。
表面的な言葉のやり取りではなく、本質や原因を知った上で、しっかりと返したい。そんな彼らにとって、一回目の返答はどうしても浅く見えるので、「なんで?」と掘って本質や原因を探っていきます。
要するに、頭の中が「問題解決モード」だということ。彼らはあなたが焼きそばパンを食べてるだけでも、その行動には必ず理由があると思っているので、「自分が納得できる答え」に整理しようとします。
特に上司や先輩タイプの場合、それを「第三者にも説明しやすい形」で収集する習慣がついている。
これがパートナーなら論理より安心を欲しがるし、友人なら好奇心や楽しさで掘ってくることもあるでしょう。
なんで「なぜなぜ攻撃」を切り返せないのか
なんで真面目に回答すると沼にハマるのか

「なぜなぜ攻撃」を切り返すとき、やりがちなミスは「真面目に回答してしまう」ことでしょう。これがダメな理由は、正確に説明しようとするほど、相手に与える情報量が増えてしまうから。
「問題解決モード」の相手にとって、情報は大好物。うっかり与えた情報にパクッと食いつき、次々と「なぜなぜ攻撃」を繰り出してきます。つまり、自分から餌を与えてるのと同じ。
「いやいや!なんで焼きそばパンなの?」「焼きそばが好きでして…」「いやいや!横浜出身だったよね?なんで焼きそば?」「中華街の焼きそばがきっかけで…」「いやいや!それソース焼きそばだから中華街関係ないでしょ!」
とまあ、自分のことを知ろうとしてくれてるのか、人格否定されてるのか分からないやりとりに落ちていく。真面目さが逆効果になるから、「真面目回答」は沼にハマるんです。
なんで不真面目に回答するのが正解なのか

それなら逆転の発想で、「不真面目に回答する」という選択肢はどうでしょうか?
そもそも「なぜなぜ攻撃」をする人が求めている回答は真実そのものではなく、「自分が納得できる答え」や「第三者にも説明しやすい形」です。
なので、こちらが背景や事情を全部整理して「真面目に説明」しようとしても、相手は納得しないはず。
だったら最初から、相手が「まあそれでいいか」と納得しやすい答えを、(仮に多少盛ったとしても)使った方が早いんです。
しかも相手の立場上「否定しにくい理由」を出してしまえば、それ以上は掘りにくくなる。ここで大事なのは正しく説明することではなく、自然に会話を終わらせることです。
「なぜなぜ攻撃」にまともに付き合う必要はなく、相手が納得する「無難な回答」を返して、さっさと去って頂きましょう。これが、いちばん楽ちんです。
「なぜなぜ攻撃」を一発で黙らせる切り返し

それでは、「なぜなぜ攻撃」を一発で黙らせる切り返し方を紹介します。たとえば焼きそばパンを食べている状況で、職場の上司やパートナー、友人が「なんで焼きそばパンなの?」と聞いてきた場面。
そんなときに、会話を長引かせずにスパッと自然と止める返し方を見ていきます。
上司には業務につながる理由がベスト

上司には「業務上の意味」を強調するのが正解です。「午後の作業に向けて気合い入れてます!焼きそばパンでテンション上がるタイプなんで!」など、根拠不明かつ成果や効率につながる言い方なら、掘られにくくなります。
パートナーには感情が満たされる理由を
パートナーには「理屈より感情」で返すべき。「君の”そば”に”長く”いられるようにって願掛けかな。”焼き”もち妬くことも、あるかもだけど♡」。「は!?バッカじゃないの?」と言われても、「なんで?」とは聞かれません。

友人にはひたすらノリで返すのがGOOD

友人相手は深く考えず、「とにかくノリで返す」べき。真顔で「私さあ、焼きそばパンのフォルム、曲線美、造形が好きでさあ。そもそも焼きそばパンってね、1950年代に…」とやってください。勝手に去っていくはずです。







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