東北地方の栄えてる県ランキング:1日を預けたい「滞在力」でガチ判定してみた

東北地方の栄えてる県ランキング:1日を預けたい「滞在力」でガチ判定してみた 沼NEWS

東北6県、それぞれ名前は知ってるのに「どこが一番栄えてるのか?」となると、意外と答えに自信が持てない ─ そんな「ちょっとした気になる」を解くのがこの記事です。

人口や都市規模といったまじめな指標で比較しつつ、最終的には「その県で1日過ごすとしたら、何を食べて、どこを見て、どんな満足感が残るのか?」という、旅人目線の「滞在力」でジャッジ。

朝・昼・夜の食、立ち寄りスポット、デザートまでをフルコースで組んだら、どの県が最強に輝くのか。

肩の力を抜いて読めるのに、読み終わる頃には東北の印象がガラッと変わる、そんな「ちょうどいい深さ」の内容でお届けします。

 

東北6県の「栄えてるランキング(まじめ版)」

人口で見た「東北6県の勢力図」

人口で見た「東北6県の勢力図」

東北6県でいちばん人口が多いのは宮城県。約225万人で、仙台市を中心に人が集まっています。

次に多いのが福島県で、約174万人。その次に青森県(約117万人)、岩手県(約115万人)が続き、山形県は約101万人、いちばん少ないのが秋田県の約90万人です。(こちらの情報をベースにしています)

こうして数字を並べてみると、トップの宮城県だけが頭ひとつ抜けていて、それ以外の5県は100万人前後のボリューム感で落ち着いています。

普段あまり意識することはないかもしれませんが、旅行先や「行ってみたい街」を考えるとき、この数字感って意外と判断のヒントになるもの。

今回はまず、東北6県それぞれのいまの人口をシンプルに並べてみました。次は、これがどれだけ増えてるのか減ってるのか、少し先の話に進みます。

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減り続けてるけどワンチャンある

減り続けてるけどワンチャンある

現在、東北6県の人口はすべて減少傾向にあります。なかでも秋田県は、2024年時点で前年比マイナス1.87%と全国ワーストの減少率。

青森県はマイナス1.66%、岩手県は1.57%、山形県が1.49%、福島県1.35%と、全体的にかなりの減り方です。

そんな中、宮城県だけはマイナス0.73%で、唯一「減少幅が小さい東北県」として踏みとどまっています。(こちらの情報をベースにしています)

特に秋田県については「このペースだと2060年代には人口が半分になる」とも言われていますが、0人になるには単純計算で「まだ約720年」かかります。

だったらもう変に焦らず、目の前のメシに向き合っていくしかありません。しっかり食べて、地域の魅力に少しずつ火を灯していく ─ そんな地道な積み重ねにこそ、東北の未来があるのかもしれません。

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でも結局は「1日過ごしたくなる県」が最強説

人口の多さや観光名所の数より、「ここで1日ゆっくり過ごしたい」と思えるかどうかが、その県の「本当の強さ」なのかもしれません。

朝から夜までの時間を思い浮かべたとき、自然と選びたくなる場所。そんな「自分との相性」にこそ、真の魅力が表れます。それでは、東北6県について見ていきましょう。

青森県

青森県

本州最北端の青森県は、りんごとマグロの名産地。夏のねぶた祭が全国的に有名で、観光資源も豊富です。

奥入瀬渓流や十和田湖など自然の絶景が多く、青森市や弘前市など都市と田園のバランスも魅力。冬の寒さは厳しいが、雪国らしい風情を味わえます。

朝食:大間マグロ

朝食:大間マグロ

大間のマグロくぁだば、んだも腹さ沁みわたって元気みなぎるべさ。身の締まりかだら違って、噛むたび「うめじゃ〜」って声も出るんず。青森の朝っこは、こったら豪勢でも合うんだばって、これ一切れで一日まかせでまる。

昼食:黒石つゆ焼きそば

黒石のつゆ焼きそばは、見だ目でなめだらマズいんず。麺ずるっと吸えば、だしっこ効いで、腹ん中ほだっと落ち着ぐ味だべさ。つゆにしゅんだ太麺が妙にクセんなって、気づげば汁まで全部飲んでらはんで、昼はこれ決まり。

昼食:黒石つゆ焼きそば

観光:十和田湖(地図)

観光:十和田湖(地図)

十和田湖さ行げば、景色はめぇのに魚っこ全然いねぇんず。水ぁ透き通りすぎで、底まで見えそなほど冷てぇから、魚っこ住みづらい言うべさ。静けさばっかで生き物の気配ねぇのも十和田湖らしさだべ。なんとも不思議な湖だじゃ。

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デザート:りんご丸かじり

青森さ来たはんで、りんご丸がじりすねばまいねべさ。かじった瞬間しゃっこい汁ぶしゃっと広がって、「あ〜、これだじゃ!」ってなるんず。甘さと酸味のバランスもええし、変に手ぇ加えねぇ方がうめのよ。これが青森の正解だ。

デザート:りんご丸かじり

夕食:せんべい汁

夕食:せんべい汁

夜はせんべい汁で体あっためるべさ。鶏だし染みだ汁さ、割り入れだせんべいがふにゃふにゃになんのがまためぇんず。地味そうで実は深い味わいで、飲んだ帰りでもすっと腹さ入る。夜んべは、結局これが一番落ち着ぐんだわ。

岩手県

岩手県

岩手県は日本一広い「県」で、自然も歴史もたっぷり詰まったスケール感が魅力。

中尊寺や毛越寺がある平泉は世界遺産にも登録され、文化の深さを感じさせます。昔話のふるさと遠野や、カッパ淵のようなユニークなスポットも人気。冷麺やわんこそばも外せません。

朝食:盛岡冷麺

朝食:盛岡冷麺

朝っこがら冷麺くうなんて思うべ?だどもな、なしてか腹さすーっと入んのよ。しっかどした麺だば、噛むたび弾むみてで面白ぇし、スープもしょっつるくねで優すぃ味なんだわ。食えば「あぁ岩手きたな」って腹の底が言う。

昼食:わんこそば

わんこそばはな、勝負ごどなんだじゃ。お椀どんどん積まれでよ、給仕のばっちゃが「はいどんどん!」って急がすもんだがら、気づげば苦しぐなるんだわ。うめぇっちゃうめぇげんちょも、腹は確実に終わる。覚悟すてけ。

昼食:わんこそば

観光:カッパ淵(地図)

観光:カッパ淵(地図)

行ってみるど妙〜に静かで、おっかねぇようでおもしれぇ場所なんだわ。草ばさばさ揺れっと「カッパ、キュウリ欲して出でくんねぇべが?」って思うんだよ。塩気少ねぇキュウリ好ぎだって昔話もあって、遠野は昔がまだ生ぎてるみてで不思議だ。

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デザート:戦闘不能(欠食)

わんこそば終わった後に甘ぇもん?無理無理。胃ん中まだそば残ってら感覚すんのよ。甘い匂い嗅いだだけで「やめでけれ…」って体が言う。デザートどごじゃねぇ、呼吸整えんのが精一杯なんだわ。戦闘力ゼロ、完全に終わり。

デザート:戦闘不能(欠食)

夕食:戦闘不能(欠食)

夕食:戦闘不能(欠食)

夜んなってもまだ回復せぇへんのよ。そばの余韻が胃袋ば支配してて、なんぼめぇそうなもん見でも「んだ、もう入らね…」ってなるんだわ。岩手の夜は静かでいいんだげんちょも、体調は完全敗北。横んなって寝るしかねぇよ。

秋田県

秋田県

秋田県は豪雪地帯ならではの文化と自然に恵まれた土地。きりたんぽ鍋やババヘラアイスなど独特なグルメがそろい、なまはげに代表される伝統行事も健在です。

男鹿半島や田沢湖などの自然景観も見どころ。素朴で温かい人柄も秋田の魅力のひとつです。

朝食:稲庭うどん

朝食:稲庭うどん

朝がら稲庭くうど、つるんと喉さ入って「あ゛〜、めだめだ」って声でるんだど。細げのに腰しっかりあって、だしっこ優しゅうて腹わりぃどご一気に落ち着ぐんだ。朝は、こういう素直な味っこが一番しっくりくるんだべな。

昼食:横手やきそば

横手のやきそばは、太めの麺がもちもちで、半熟んたま絡めだら「んめ〜!」て一発で笑顔さなるんだど。ソースも濃すぎねぐて腹持ちよぐ、昼めしにちょうどええんだ。付いでくる福神漬けもなんか知らねどクセになるんだよな。

昼食:横手やきそば

観光:八郎潟(地図)

観光:八郎潟(地図)

八郎潟さ来るど、空と水面つながってみえる景色が広がって「おお〜、すげごど…」ってなるんだ。干拓の歴史知るど、秋田の人の根性ってやっぱ違ぇなって思うんだど。風っこ強い日でも気持ちよぐて、ぼーっとすんのが最高だ。

デザート:ババヘラアイス

ババヘラはな、道ばたでババが器用に花形つぐる姿見だだけで「んだんだ、これだべ」って気持ちあったまるんだ。味は素朴なんたど、しゃりっとした甘さが暑さば吹っ飛ばすんだよな。秋田の夏は、これ食わねど始まらねんだ。

デザート:ババヘラアイス

夕食:きりたんぽ鍋

夕食:きりたんぽ鍋

夜はきりたんぽ鍋くうど決めでるべ。比内家鶏の出汁が体さ染みで、たんぽがじゅわっと旨み吸って涙でるほどうめぐなるんだ。寒い夜んどぎでも一気にあったまって、布団入る前に「今日きてよがった〜」って心の底から思うど。

 

山形県

山形県

山形県は四季折々の自然が美しく、温泉や果樹園が県内各地に点在します。蔵王の樹氷や御釜、山寺など観光地も多く、ラ・フランスやさくらんぼも特産。

芋煮文化が根付く土地で、素朴ながらも深みのある食文化が人々の心と胃袋をつかんで離しません。

朝食:芋煮

朝食:芋煮

朝がら芋煮くうの、んだども山形だばふつ~だっけなぁ。味しみしみの芋と牛肉さ、口さ入れだ途端「あ〜んめごど〜」て声こぼれっぺ。汁も優しぐて胃ぁす〜っと落ち着ぐんだわ。これ一杯で体ぬっくして元気出っぞ。

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昼食:米沢ラーメン

細ちぢれ麺がちゅるっちゅるで、スープもしょっぱぐねぐて、んまぐて泣ぎそうなんだず。昼どぎは軽ぐ入ってちょうどえべした。食い終わったあど「ん〜、これだぁ〜」てしみじみすんの、山形らしいとこだべな。

昼食:米沢ラーメン

観光:白川湖の水没林(地図)

観光:白川湖の水没林(地図)

水さ木がずぼっと立ってで「なしてこご、こんな景色なんよ!?」てなるっけ。霧あがっどさらに幻想的で、ぼ〜っと眺めでっと時間わがんなぐなるんだわ。静けさも心地よぐて、なんか胸さきゅ〜っとくんのよ。

デザート:ラ・フランス

口さ入れだ瞬間、とろ〜っと溶けで「あ〜これ、反則だべ…」てなるんだず。香りもふわっと広がって幸せさ包まれる感じすっぞ。冷やして食うど、甘ささらに際立って、デザートっちゅうよりご褒美だべした。

デザート:ラ・フランス

夕食:玉こんにゃく

夕食:玉こんにゃく

夜は玉こんで締めっぺ。醤油だれしみしみで歯ごたえぷりっぷり、ひと口食えば「んめぇぇぇ!」て素直に出るんだわ。屋台の湯気浴びながら食うと、なんか心までほっこりしてくんのよ。山形の夜んべに最高だ。

福島県

福島県

福島県は会津・中通り・浜通りと地域ごとに表情が異なり、広大な県土を持ちます。喜多方ラーメンやソースカツ丼などのグルメ、五色沼や猪苗代湖の自然も魅力。

震災の記憶を抱えつつも、観光や農業で再生に向けた取り組みを続けています。

朝食:ねこまんま(旧猫魔スキー場名物)

朝食:ねこまんま(旧猫魔スキー場名物)

朝っぱらがら猫魔でねこまんまくっぞってなったら、ほだもう腹ぁぐわ〜っと目ぇさめっからんだわ。炊いだばっかのめっちゃうめ米さ、かつぶしドサッとのっけで醤油ぽちょ〜っとかげっと、体ん中ほっこたなるんだげ。

昼食:喜多方ラーメン

喜多方のラーメンはよ、麺ちゅるんちゅるんでスープすっぺど思いきや優しぐて「んだべしたぁ…」て声漏れっちゃうんだよ。町ん中とおるだけで、だしの匂いふわ〜んして腹ぐるっぐる鳴っちまって、結局また食う羽目なんだげ。

昼食:喜多方ラーメン

観光:五色沼湖沼群(地図)

観光:五色沼湖沼群(地図)

五色沼さ行ってみっとな、青だの緑だの光り方エグくて「おめぇ何モンだよ…?」ってなるっぺ。歩ぐたんび景色変わって飽ぎねぇし、夏でも涼しぐて移住先に良いって話もあるんだわ。風も気持ちよぐて、魂ほわ〜っとすんだげ。

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デザート:桃

福島の桃はな、かじった瞬間ぶわ~っと汁したたって「めえぇ!」て叫ぶんだげ。やわっけ味と香りが鼻さ抜けて、笑うしかねぇっぺ。そういや桃太郎の原作って意外とこえんだど。だげどこの桃なら、鬼でも許してくれっかもな。

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夕食:ソースカツ丼

夕食:ソースカツ丼

夜んなってソースカツ丼食おうどすっと、揚げたてカツさ甘じょっぱソースぶぅわ〜染みで、ご飯ばんばん進んで止まんねぇんだよ。「こんな時間に食うもんでねぇべ…」て思っても、気づぎゃ丼カラッポ。福島の夜はこれ一本だげ。

宮城県

宮城県

宮城県は仙台市を中心に都市機能が発達し、東北随一の経済規模を誇ります。牛タンや笹かまぼこ、萩の月などグルメも豊富。松島や鳴子峡など景勝地も人気で、海と山のバランスが絶妙。

観光とビジネスが両立した東北の「ハブ」ともいえる県です。

朝食:東横インのモーニングビュッフェ

朝食:東横インのモーニングビュッフェ

効率特化のモーニングソリューション。ミニマル構成ながら必要栄養は網羅されており、コストパフォーマンスの最適化が可能。1日の初動を軽量化し、生産性のウォームアップを高速で完了できる点がビジネスにも最適だ。

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昼食:牛タン定食

ランチ戦略の最適解は、牛タン定食のたんぱく質アセットを正面から取り込むこと。代謝効率のブーストが期待でき、午後の稼働率を安定的にキープ。宮城の基幹プロダクトをここで押さえるのが「合理的判断」と言えるだろう。

昼食:牛タン定食

観光:松島や ああ松島や 松島や(地図)

観光:松島や、ああ松島や 松島や(地図)

観光フェーズの中心に据えるべきは、風景資産として成熟した松島群。視覚UXの完成度が高く、満足度ROIが極めて高い。芭蕉が絶句…いや名句を残したほどのブランド力を持ち、ビジネスの余白にも投入しやすい点が強みだ。

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デザート:萩の月

デザート領域では萩の月を導入するのが最も合理的。カスタードの処理速度が早く、脳の糖補給プロセスとの親和性が高い。持ち運び性にも優れ、出張・移動時の効率を損なわない。オフィスの女性たちに配ればモテモテだ。

デザート:萩の月

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栄えている県とは「一日を預けたい県」である

栄えている県とは「一日を預けたい県」である

各県の名物と名所、言葉のパンチを浴びてみて、「ここだ!」と思った県はありましたか? 比較要素は無数にあるので、今回は「自分の推し県」を見つけてもらうことを目的としました。

なお、どうしても宮城県が強すぎるため、今回はちょっと「クセ強キャラ」にしています。もし宮城県の方がお読みになっていたら、ハンデだと思ってお許しください。

ちなみにこの記事を通して、私も気付いたことがあります。それは宮城県を除く東北5県が「赤ばっかり」だということ。

青森県のりんご、岩手県のわんこそば、秋田県のなまはげ、山形県のさくらんぼ、福島県の赤べこ。なので「赤以外のカラー」を強く打ち出すのが、一歩抜きん出るポイントかも。

五色沼を有する福島県が東北の人口第2位っていうのが、ちょっと象徴的ですよね。

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