食べ歩きを注意されたけど、「なんでダメなの?」とモヤモヤしている人に向けて、この記事を書きました。
観光地では普通に見かける「食べ歩き」、でも学校帰りや近所では怒られる。その違いがイマイチ分からず、腑に落ちない。
この記事では、「食べ歩き」が本当に「ダメなことなのか?」を確かめながら、なぜ注意されてしまったのか、また観光地ではOKな理由も含めて考えます。
「お説教」ではなく「考え方」を理解することで、違和感がスッとなくなり、「まあ、そういうもんか…」と思えるようになるはずです。
食べ歩きはそもそも「ダメなコト」なのか

まず、「食べ歩き」そのものが全国一律で禁止されている…、なんてことはありません。法律にも「食べ歩き」を禁止するものはなく、多くの場所で「ダメなコト」とはされてません。
ただ神社やお寺、観光地や公園などで「飲食禁止」と書かれている場所では、その場のルールが優先され、また自治体ごとに「条例や指導の考え方」が違う場合があったりします。
つまり、ダメなのは食べ歩き自体ではなく「場所」や「状況」。
観光地などでは食べ歩きを前提にゴミ箱や動線が整えられますが、街中はそうなっていないので、同じように食べ歩いてるだけでも、受け取られ方が変わってしまう。
食べ歩きは「歩きタバコ」のように明確な線引きがないぶん、法律よりもマナーの話になりやすいのが特徴です。まずは「食べ歩き=即NG行為ではない」、という前提を押さえておきましょう。
ではなぜ食べ歩きで「注意された」のか

ではなぜ、コンビニで買ったパンを食べながら歩いてただけで怒られたのか? 先ほども書いたように、「ダメ」とされてるのは「その場の状況」です。
歩きながら食べると人にぶつかったり、食べ物をこぼしたりしがち。つまり、周囲への迷惑につながりやすくなります。
自分はそんなことない!と思うかもしれませんが…、周囲から「そう見えてしまうこと自体」がNGなんです。
特に学生の場合、個人ではなく学校の生徒として見られるので、その行動は「学校全体の印象」に結びついてしまいます。
これは「学生だから怒られる」という話ではなく、大人でも「場所と状況」次第ではNGになってしまいます。
例えばですよ?お巡りさんがメロンパンを食べながら自転車でパトロールしてたり、郵便局員がアイスを食べながら集配してたらどう思いますか?─ それと同じです。
観光地はOKなのに「近所はNG」な理由

観光地では食べ歩きOKなのに、なんで近所だとダメなんだよ!─ というモヤモヤですが…。これは「立場の違い」が影響してます。
学校の制服を着てなくても、年齢や雰囲気などで、あなたが「地元の学生」だということは分かってしまう。
地域にとって、地元の子どもは「日常」です。そんな日常の一員には、「安定した振る舞い」が期待されてしまうので、同じように食べ歩いただけでも「またアイツらか…」と思われる。
一方の観光客は「一時的に来てすぐ帰る客」なので、多少の違和感があっても流される。特に観光地では、食べ歩きしてもらう前提で街を整備し、清掃や管理も行なっています。
観光客には「楽しむ役割」が、地元の子どもには「地域の一員として振る舞う役割」が期待されている。その「期待値の差」が、観光地はOKなのに「近所はNG」な理由です。








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