この「クマゴロデスクの沼コラム」は日々の話題や出来事、さらには探索の様子などについて、沼NEWSのクマゴロデスクが自由にコメントするコーナーです
普段は「クマゴロ隊長」として沼探のリーダーを務めるデスクが、小さな発見や気づきを交えながらお届けします。
ぜひ気軽にお楽しみください!
- 何もないのに書いてしまった、新木場のこと。
- ファミレス地獄 ─ 今日も静かに沼に沈んだ話
- 【千葉シーリズ】香取神宮&鵜原、2本同時公開しました!
- 知らないおじさんにお酌する気になれなかった日の話。
- 沼探はガチ探検、カニカカはポテポテ散歩(笑)で更新しました!
- セブンの500kcalランチ、第2弾!またやっちゃいました。
- 不在着信の謎とコンビニ飯の満腹沼
- その“ありがとう”、ちょっと重いかもしれない。
- 渡すときも、残すときも、人間関係は“言い方”で決まる。
- 蒸し野菜、夏バテより先に腐る説
- 会社の理不尽とカップ麺
- タヌキの熱愛と人間関係の話
- 「まずい」と言われて黙ってられっかって話ですよ
- 恋と飯は、なかなかうまくいかない
- 「かわいさ」と「夢のなか」、2つの沼を巡る
- フリマ返品沼の脱出方法
- 日本人の神様感が自由すぎる件
- 牛久沼に行ってきました
- 今日はラーメンの話をしました
- 何でもできる人が嫌われる理由:でも孤独になりたくないあなたへ
- 方向音痴って、頭がいいってホント?
- 団塊の世代と向き合ってみた
- 最近の女子、みんな同じ服?
- 動画をやめたら、言葉が戻ってきた
- 台風に「チョイモレ」と名付ける日が来るかもしれない件
- 鎌倉パスタが炭水化物の沼だった件
- 沼T女子って誰?
- PL-900試験の日本語訳がダメダメすぎる沼
- てんぷらの好き嫌い沼
- 雨の八王子と“住めば都”という沼
- バックナンバー
何もないのに書いてしまった、新木場のこと。

2025年4月30日
今日は「新木場には何もない?」という、わりとストレートなタイトルの記事を沼探で公開しました。
新木場に行ったことがある人なら、一度はあの“虚無感”に包まれたことがあるんじゃないでしょうか。駅を出たら、なんにもない。ただ風と倉庫とロータリー。
今回の記事では、そんな新木場の“何もなさ”を丁寧にほぐして、「そもそもなぜ何もないのか?」という都市構造の視点から読み解いてみました。
実際に現地を歩いて調べたら、ここが埼玉と千葉をつなぐ“鉄道の交差点”だったことがわかって、個人的にはかなり衝撃でした。しかもそれが、夢の島というかつてのゴミ処分場の上にあるという……もう完全に沼ですよね。
正直この記事を読んだからといって「新木場行ってみたい!」ってなる人は少ないかもしれません。
でも「何もない」と思っていた場所に、じつは静かに意味が眠っていた ― そういう記事が沼探の役割なんじゃないかなと、改めて思いました。よかったら、お時間あるときに覗いてみてくださいね。

ファミレス地獄 ─ 今日も静かに沼に沈んだ話

2025年4月29日
今日は沼探では「図書館で勉強する人がうざい?」、カニカカ日誌では「レイクタウンが閉店ラッシュ?」という、ちょっとドキッとするテーマでそれぞれ公開しました。
でも個人的には、その裏でちょっとした”沼”な出来事もありました。
店内は異常なまでの騒がしさで、AirPodsのノイズキャンセリングすら突き抜けるレベル。盛大に酒盛りをしていた一部の年配者グループが、完全に騒音源と化していました。
そもそも家族と食事をしているのにAirPodsでノイキャンかけている時点で、もはや意味不明です。店員さんに相談してみたものの、あいにく他のテーブルも満席。移動は叶わず。
まだ注文前だったので退店も考えましたが、家族との相談の末、5分で食事を済ませてそっと退散しました。
家に帰った後も気が収まらず、カップ麺をやけ食い。特別な料理ではないけれど、あの一杯が荒れた心を少しだけ落ち着かせてくれました。
今日はちょっとしたトラブルもありましたが、最後はカップ麺で無理やりリセット。完璧とは言えないけど、まあこんな日も悪くないかなと思えた夜でした。


【千葉シーリズ】香取神宮&鵜原、2本同時公開しました!

2025年4月28日
今日は「沼探」と「カニカカ日誌」で、それぞれ新しい記事を公開しました。
まず「沼探」では、千葉県香取市にある香取神宮をテーマにした記事をUPしました。
今回の記事は単なる観光案内ではなく、「香取神宮に神様がいない説」という、ちょっと意外な噂に焦点を当てています。
現地を歩いて感じた雰囲気や、実際に耳にした噂話をもとに、私たちなりの視点でまとめた内容になっています。従来の記事とは一味違った切り口になっているので、興味を持ってもらえたら嬉しいです。

そして「カニカカ日誌」では、千葉県勝浦市の鵜原に関する記事を公開しました。
こちらは海に囲まれた小さな集落を、のんびり散策しながら味わったリアルな体験をベースに書いています。
美しい景色や静かな町並み、素朴で温かい雰囲気をできるだけそのまま伝えられるように心がけました。こちらもまた、読んだ方が「行ってみたいな」と思えるような仕上がりになったと思っています。

どちらも私たちが実際に現地を歩き、感じたことを大切にして書いたものです。よかったらぜひ両方の記事をのぞいてみてください!
知らないおじさんにお酌する気になれなかった日の話。

2025年4月27日
今日は、少しいつもと違う視点で記事を書きました。
実は親族の結婚式に参列してきたばかりなのですが、その場で改めて感じた「お酌文化」への違和感がきっかけとなり、「手酌酒がダメな理由とは?」というテーマで記事をまとめました。
昔から日本には、お酌を通じて礼儀や気遣いを表現する文化が根付いています。ですが現代の感覚では無理にお酌を求められることに窮屈さを覚える場面も少なくありません。
今日の結婚式でも、気心知れた親族とのやり取りは心地よかった一方で、知らない人同士が無理に酒を注ぎ合う空気には、やはり違和感を覚えました。
そんな経験をもとに「手酌はなぜダメとされるのか」、そして「無理せずスマートにかわす方法」までを整理した記事になっています。
飲み会や式典の場で、ふとモヤモヤを感じたことがある方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。

沼探はガチ探検、カニカカはポテポテ散歩(笑)で更新しました!

2025年4月26日
今日は、「荒川中洲南端」というテーマで、沼探とカニカカ日誌それぞれに記事を公開しました。
沼探では荒川中洲南端に実際に徒歩で向かい、現地に立ったときに感じたことや、都市開発によって形作られたこの場所の静けさについて比較的真面目な探検記録としてまとめています。
中央環状線の高架下を歩き、釣り人たちとすれ違いながら到達した先に広がっていた都市の中の静かな空間。その雰囲気をできるだけ丁寧に伝えることを意識しました。

一方カニカカ日誌では、荒川中洲南端に向かうまでの道中をメインにレポートしています。西葛西駅前の賑やかな商店街の様子や、出発前に立ち寄った立ち食いそば屋の様子。
そして清砂大橋で道に詰まったハプニングなどを、ゆるいお散歩日誌の感覚でまとめました。
こちらの記事では目的地そのものにはあまり触れず、道すがらの体験や小さな出来事を中心にお届けしています。
それぞれ異なる視点で荒川中洲南端を切り取っていますので、もしご興味があれば両方あわせて読んでいただけたら嬉しいです。

セブンの500kcalランチ、第2弾!またやっちゃいました。

20225年4月25日
最近、コンビニンの「500キロカロリー以内ランチ」企画にすっかりハマってます。実は今日もセブンで500kcalランチチャレンジをしてきました。
今回選んだのは、たんぱく質が摂れる鶏むね肉サラダと、プレーンのサラダチキン、そして鮭のおにぎり。飲み物はクラフトボスのブラックコーヒーという、かなりシンプルな構成です。
サラダチキンと鶏むね肉サラダだけで実質かなりのたんぱく質量を確保できて、しかもトータルカロリーもギリギリ500kcal以内に収まるというバランスの良さ。
実際に食べてみるとボリュームもそこそこあり、お腹にも程よくたまりました。
今回この500kcalランチ(第2弾)については残念ながらまだ記事にはできていないのですが、近々きちんとまとめて公開したいと思っています。
第1弾の「グリルチキンサラダ+手巻き寿司+半熟卵」編とはまた少し違ったアプローチになっているので、興味のある方は楽しみにしていていただけると嬉しいです。
「コンビニ飯でここまで調整できるんだなぁ」という発見がまた一つ増えたランチタイムでした。

不在着信の謎とコンビニ飯の満腹沼

2025年4月24日
今日は沼探でちょっと真面目なテーマに取り組みました。記事の内容は「電話をかけたのに呼び出し音が鳴らず、プツッと切れてしまうときの理由」について。
着信拒否なのか、電波の問題か、それとも端末の不具合か。あの“モヤモヤする感じ”って、多くの人が一度は経験あると思うんです。
実体験をベースに、原因の切り分けや対処法を丁寧に整理しました。「明確な答えが出ないからこそ、考える価値がある」っていう、ある意味“沼探らしい”記事になったと思っています。

一方で、カニカカ日誌では「500キロカロリー生活」シリーズの第1弾を公開。セブンイレブンで実際に商品を選んで食べて、きっちり500kcal以内に抑えたランチの実録レポです。
ドレッシングを半分だけかけるという涙ぐましい工夫もありつつ、味・満足感ともに◎。
今後もこの「リアルな健康系ゆる記事」路線、続けてみようかなと考えています。今日も“比較と検証の沼”で、じわじわと深みにハマった一日でした。

その“ありがとう”、ちょっと重いかもしれない。

2025年4月23日
今日はカニカカ日誌で、「メルカリのメッセージカードは気持ち悪い?」という記事を公開しました。この記事、ちょっとセンシティブなテーマですけど、実際にメルカリで出品していると多くの人が一度は悩むことなんじゃないかなと思ってます。
「ありがとうの気持ちを伝えたい」っていうのは素敵なことだし、否定されるようなものじゃない。でも実際には「ちょっと重い」「なんか距離感おかしい」と感じる人もいる。今回はその“すれ違い”の理由を、メルカリでの取引件数3,000件以上の現場経験から掘り下げてみました。
印象的だったのは、手紙って“感情を預ける行為”でもあるんですよね。受け取る側にはそれをどう読むか、どう処理するかという選択を強いることになる。
だから「丁寧なつもりが負担になってしまう」ってこともあるんです。じゃあどうすればいいのかっていうと、たとえば一言ラベルにするとか、梱包を丁寧にするとか。
手紙じゃなくても伝わる気遣いって、意外とたくさんあるんですよね。カニカカ日誌ではちょっとゆるめの話も多いんですが、今回はわりと真面目寄り。
メルカリ使ってる人はもちろん、「ちょっとした気遣いが逆効果になることもあるんだな」と感じたことがある方にも、ぜひ読んでもらえたら嬉しいです。

渡すときも、残すときも、人間関係は“言い方”で決まる。

2025年4月22日
今日は2本の記事を公開しました。
1本目は沼探で「コンビニの菓子折りは失礼?」という記事を、2本目はカニカカ日誌で「食べ残しを持ち帰りたいときの言い方とは?」という記事を、それぞれアップしています。
菓子折りの記事は私自身の実体験がベースになっていて、ちょっと繊細なテーマでもあります。正直、コンビニで買ったものを持って来られただけで取引を切ったなんて書くと、私がすごくちっぽけな人間みたいに見えるかもしれません。
でもあれにはちゃんと背景があるんです。長年の積み重ねの中での「最後の一撃」だったというだけで、菓子折り自体が悪かったわけではありません。誤解されたくないなと思いつつも、やっぱりこの話は誰かの参考になると思って、しっかり書きました。

一方でカニカカ日誌の記事はちょっとゆるめ。「持ち帰りって、なんて言えばいいの?」という、日常でありがちなモヤモヤをサクッと解決する内容です。
特に夏場は傷みやすいのでお弁当や外食の食べ残しをどう扱うかはけっこう重要。どちらの記事も“気まずいけど避けられない”テーマをうまく言語化できたかなと思っています。

蒸し野菜、夏バテより先に腐る説

2025年4月21日
今日は「蒸し野菜をお弁当に入れると腐る?」という記事をカニカカ日誌で公開しました。
普段あまり意識しないかもしれませんが、特に夏場の弁当って、ちょっとした油断が食中毒の原因になったりするんですよね。
今回の記事では蒸し野菜がなぜ腐りやすいのか、その原因から実際にどうすれば安心してお弁当に入れられるかまでを、かなり具体的に掘り下げました。
私自身は今あまりお弁当を持って行く機会は少ないんですが、昔は毎日持って行ってた時期もありまして。特に真夏なんかは、外出や移動が入ると急にお弁当の管理が難しくなるんですよね。
ちょっとでも「変な味するかも…?」って感じたときの不安、あれは地味に嫌なものです。
最近は物価も上がっているし、家からお弁当を持っていく人も増えている印象です。
せっかく手間をかけて準備したお弁当が原因で体調を崩してしまったらもったいない。そうならないために、今回の記事が少しでもお役に立てたらうれしいです。
カニカカらしくちょっとゆるめのテンションで、でも情報はしっかり詰め込んだので、ぜひ読んでみてください!

会社の理不尽とカップ麺

2025年4月20日
今日は沼探とカニカカ日誌の両方でそれぞれ記事を更新しました。
まず沼探の方では、会社員なら誰もが一度はうんざりするであろう「目標設定」をついて。タイトルは「会社の目標設定がめんどくさいの、正解です:コピペで終わらせよう!」。
これはもう、自分自身が何年も思ってきたモヤモヤをそのまま言語化した記事です。数字は割り振られてるのに“自分の目標として書いてください”って、あの文化ほんと謎ですよね…。
今回は文句を言うだけじゃなく、最終的には“とりあえず提出できるテンプレ”を5パターン分用意しましたので、今まさに目標入力を放置してる方は、ぜひ最後の章だけでも見ていってください(笑)

そしてカニカカ日誌では「蒙古タンメンのカップ麺、辛味オイル入れないでも激ウマだった件」というレビュー記事を出しました。
中本ってずっと気になってたけど未体験だったんですよね。激辛好きなんでむしろ逆に「満足できないかも…」っていう謎の遠慮がありまして。
でも今回、セブンのカップ麺でついに蒙古デビュー。
まずはオイルを入れずに食べてみたら、これがもう普通にめちゃくちゃ美味しくてびっくり。途中から辛味オイル入れて味変したら、また別の一杯になるという親切設計。これは本当にいいカップ麺です。

というわけで今日は、「会社の理不尽」と「激ウマカップ麺」、ふたつの沼をお届けしました。どちらも身近だけど、意外と知らないことがあるテーマ。気になった方はぜひチェックしてみてください。
なお、本日はこれ以外にも2本更新していますので、そちらもあわせてお楽しみください。(記事)(記事)
タヌキの熱愛と人間関係の話

2025年4月19日
本日は、沼探とカニカカ日誌でそれぞれ記事を更新しました。
まず沼探では、「たぬきは一生つがいで添い遂げるって本当?」というテーマで記事を公開。いやあ、たぬきって見た目はぽてっとして可愛いけど、夫婦関係までこんなにしっかりしてるとは…ちょっと感動しました。
鳴き声で気遣ったり、一緒に寝床を整えたり、オスも子育てに参加したりと、ほんと仲が良い。思わず「理想の夫婦かよ」ってツッコみたくなるような、あたたかい生き方でした。

一方でカニカカ日誌では、「はっきり言う人は育ちが悪い?」という、ちょっと攻めたテーマを扱いました。職場や学校で“ズバズバ系”の人にモヤモヤした経験、ある人も多いんじゃないでしょうか。でもそれって、本当にその人の「育ち」だけで片づけていいのかな?という視点で掘り下げています。
背景には家庭環境や文化の違い、そして本人の“悪気のなさ”なんかもあったりして、人間関係の難しさって深いよなあと改めて思いました。

たぬきの熱愛と人間関係。一見まったく違うテーマだけど、「相手との距離感」や「思い込みのフィルター」って意味では、どちらも“沼”でしたね。
なお、本日はこれ以外にも2本更新していますので、そちらもあわせてお楽しみください。(記事)(記事)
「まずい」と言われて黙ってられっかって話ですよ

2025年4月18日
今日公開した記事は、「崎陽軒のシウマイはまずいのか?」という、ちょっと挑発的なキーワードに正面から向き合った一本です。
いやもうね、「まずい」って言われてスルーできるほど、シウマイは薄っぺらい存在じゃないんです。
筆者である私は横浜育ち。つまり、シウマイで育った人間です。シウマイ弁当は旅の始まりの味だし、お土産といえば崎陽軒、っていう家庭で育ってきました。だから「シュウマイがまずい」なんてワードを見た日には、もう黙ってられなかったわけです。
とはいえ、ちゃんと理由はあるんです。「まずい」と言ってる人のほとんどは、保存性重視の“真空パックタイプ”を食べて評価してるケースが多い。だけどそれは崎陽軒本来の味である「昔ながらのシウマイ」とは別物なんです。
しかも崎陽軒のシウマイは保存料を一切使わない。だから真空パックで味が落ちるのは“こだわってる証拠”でもあるわけです。
今回の記事では、「シウマイ」と「シュウマイ」の表記の違いから始まって、崎陽軒の姿勢や製品の設計思想まで、ガッツリ掘り下げてます。
「ちょっとまずいかも」と思ったことがある方にこそ、ぜひ読んでもらいたい内容です。

恋と飯は、なかなかうまくいかない

2025年4月17日
今日はカニカカ日誌で、2本の記事を同時に更新しました。
1本目は、珍しく「恋愛」ジャンルに足を踏み入れてしまった記事。『誘いを断られたらあっさり引く男性の心理とは?』という内容です。
あっさり引いてしまう男性に「なんで?」とモヤモヤしたことがある女性に向けて、どこにでもいる普通のおっさん目線で、男性のリアルな心理を丁寧に解き明かしました。
正直、恋愛記事を書くのはちょっと照れくさかったけど、「本命だからこそ、すぐ引く」っていう現象、男性の中では案外あるあるなんですよね。
恋バナというより、“人の心の話”に近いものとして読んでもらえたらうれしいです。

そしてもう1本は、まったく真逆のテンションでお届けする飯テロ系コンテンツ。『夜ご飯 外食に迷ったら?』という内容です。
読者がその日に起きた出来事によって、「お前の飯はコレだ」と強制的にメニューを決められるという、完全にふざけた記事なんですが…。
書いてるこっちも笑いながら、でもけっこう本気で仕上げました(笑)
恋に悩んだあと、脂で正気を取り戻すのもまた一興。どちらもカニカカ日誌らしい記事になったと思います。ぜひ読んでいってください。

「かわいさ」と「夢のなか」、2つの沼を巡る

2025年4月16日
今日は2本の記事を公開しました。ひとつは「リスは飼ってはいけない?」という、かわいさの裏にある現実を掘った記事。もうひとつは「夢の中で食べ物を食べてはいけない?」という、ふとした不安に寄り添うスピリチュアル系の記事です。
一見まったく別のテーマですが、どちらも“思わず信じてしまいそうな世界”に潜んでいる静かな沼でした。
リスの記事では、かわいいだけでは済まない飼育のリアルと、法規制・環境問題という重たい背景に触れました。
「かわいいから」と勢いで飼い始めてしまう前に、ちょっと立ち止まって考えてほしい。そういう記事です。
一方、夢の記事はもっとふわっとした世界の話。でも、「夢で食べたら運気が下がるの?」なんて不安になること、誰にでもありますよね。
実際、私自身もけっこう食べる夢、見るんです(笑)
どちらの記事も共通して伝えたかったのは「噂やイメージに流されすぎず、自分の頭で一回整理してみよう」ってこと。SNSやスピリチュアル、かわいさや恐怖って、どうしても先に“感情”が走りがちだから。
そんな小さな不安や誤解の“沼”にハマる前に、今日の記事がひとつの浮き輪になれたらうれしいです。


フリマ返品沼の脱出方法

2025年4月15日
今日は「メルカリ返品『そのままあげる』はOKか?」というテーマで記事を公開しました。
ちょっと地味かもしれない。でも実はこれ、メルカリという“日常の沼”にハマってる人なら誰しも一度は直面するリアルな悩みだったりします。返品を受けるって、送料も手間も心理的な負担もかかる。
しかも匿名配送だと住所を明かさなきゃいけない。そもそも返品のやり取りを続けること自体がめんどくさい。だから「もうそっちで処分してください、そのままあげます」で済ませたい気持ち、わかるります。めちゃくちゃわかります。
私自身、3,000件以上の取引をしてきた中でこういうやり取りを何度か経験してきました。その中で実感したのは、“あげる”っていう判断は逃げじゃなくて、むしろ誠実な終わり方のひとつなんだってこと。
相手の手間も減るし、自分もスパッと切り替えられる。お互いにとってラクな選択肢がそこにあるなら、それも立派な知恵。返品もまたフリマの中にある小さな沼。
今日の記事は、そんな沼の中でちょっとでももがかずに済むための“抜け道”をまとめたものです。取引で悩んだとき、ふと思い出してもらえたらうれしいです。

日本人の神様感が自由すぎる件

2025年4月14日
今日は「悪い神様一覧(日本編)」という、ちょっと不思議なテーマの記事を公開しました。
スサノオ、道真公、牛頭天王、疫病神、そして貧乏神まで。日本には怖かったり迷惑がられたり、それでもなぜか“祀られている神様”がたくさんいます。
この記事を書きながら何度も思ったのは、日本人の「神様との距離感って本当に独特だな」ということ。怒らせたら怖いけど無視もしない。むしろちゃんとお社を建てて供物を捧げて、ご機嫌をうかがって共存していく。
どこまでも“人間的な付き合い方”を神様にもしてるあたり、なんだか人懐っこい文化だなぁと思わず笑ってしまいました。
記事の中では一覧として神様たちを紹介しつつ、その背景にある「なぜ信仰されるのか」「どう付き合ってきたのか」も掘り下げています。単なる豆知識ではなく、信仰と暮らしのリアルをまとめたつもりです。
「神様がいるから安心」じゃなくて、「怒らせないようにしておこう」っていうスタイル、ある意味すごく正直でリアルですよね。
今日の記事はそんな“畏れと共生”の知恵が詰まった一冊になったと思います。気になった方は、静かな気持ちで読んでみてください。

牛久沼に行ってきました

2025年4月13日
4月12日、ついに牛久沼へ行ってきました。記事の公開は日付が変わった13日の深夜でしたが、現地で感じたことを忘れないうちに書き残しておきたくて、帰宅後すぐにまとめあげました。
今回のメインは「茨城百景 牛久沼碑」。でも正直、そこにフォーカスしたのは半分「記事用の顔」です。
本当は牛久沼という地形そのものに向き合いたくて、ずっと後回しにしていた場所にようやく足を踏み入れたというのが本音。
実際に訪れてみると、静かすぎるほど静かで、だけど整っていて。誰も来ないのに、誰かが守ってる。そんな空間が確かにそこにありました。
途中で体力的・精神的な限界を感じて、沼探史上初の「途中リタイア」という決断もありましたが、その判断すらも含めて、牛久沼という場所の「試してくる地形」の一部だったのだと思います。
記事では碑や大師堂、弁財天、そして「歩ききれなかった半島」について、できるだけ正直に書きました。今回の探検が記録として、誰かに届くことを願いつつ。
まだ読んでいない方は、ぜひ静かな気持ちで読んでみてください。

今日はラーメンの話をしました

2025年4月12
今日は「ラーメンが食べたい時に足りない栄養とは?」というテーマで、カニカカ日誌を更新しました。
体のどこかが疲れているとき、ストレスがたまっているとき、無性にラーメンが食べたくなる瞬間ってありますよね。でもそれって、実はただの「欲」じゃなくて、体からのちょっとしたサインかもしれないんです。
今回の記事では塩分や炭水化物、ビタミンB群、脂質、アミノ酸など、ラーメンを求める時に「足りてない可能性のある栄養素」をひとつずつ掘り下げてみました。
もちろん「罪悪感なくラーメンを楽しむ工夫」や、「地獄コンボ回避術」もちゃんと盛り込んであります。
私自身、記事の中でもラーメンを食べるシーンをちょいちょいお見せしているような人間なので、ラーメン記事に説得力があるのかどうかはさておき……身体の声には、ちゃんと耳を傾けてあげたいなと思ってます。
「無性にラーメンが食べたい」と思った日には、ちょっとだけ栄養バランスのことも思い出してもらえたらうれしいです。よければ、記事も読んでみてください。

何でもできる人が嫌われる理由:でも孤独になりたくないあなたへ

2025年4月11日
今日は「何でもできる人はなぜ嫌われるのか?」という、ちょっと切ないテーマで記事を公開しました。
ここでいう「できる人」って、自分では器用とも完璧とも思っていない。でも、気づくと全部こなしてしまっていて、結果的に距離を置かれる。そんな、ちょっと不器用な「できる人」たちの話です。
実際、職場でも学校でも、無意識に人の期待に応えてしまう人っていますよね。何でもそつなくやれるけれど、雑談には入れないし、飲み会には呼ばれない。馴染もうとすると媚びているみたいで嫌だし、自分を貫くと「扱いづらい」と思われてしまう。
今回の記事では、そんな「器用じゃないけど何でもできる人」がなぜ嫌われやすいのか、どうすれば孤独を避けて「孤高」として生きていけるのかを、心理と行動の視点から紐解いています。
ちょっと口調をやわらかくするだけで、態度をほんの少し変えるだけで、人との距離って変わります。「孤立」せずに「孤高」でいる。そのさじ加減が、今回のテーマです。
自分のままでいたい。でもひとりにはなりたくない。そんな感覚を持っている人に、ぜひ読んでほしい記事です。

方向音痴って、頭がいいってホント?

2025年4月10日
今日はちょっと変化球の記事を出しました。テーマは「方向音痴な人は頭がいいのか?」という、一見すると都市伝説っぽい話。でもこの記事に関してはいつものような調査ではなく、自分自身の感覚からスタートしています。
実は私、沼探検隊の隊長でありながら「かなりの方向音痴」。地図は読めるけれど、読まない。なぜかというと…興味がないからです。
そんな自分の「脳の使い方」についてあらためて考えてみたとき、「もしかしてこれって、脳のリソースの偏りなんじゃ?」という仮説にたどりつきました。
空間認知が弱い代わりに、発想や観察、言語的なところに振っている。迷子になっても焦らないし、間違えても修正できる。そういう思考スタイルって、むしろ強みなんじゃないか?と。
科学的な裏付けは薄いかもしれない。でもなんとなく共感できるという方がいれば、それでいいと思っています。方向音痴=頭がいい?その直感に、ちょっとだけ真面目に寄り添ってみた記事です。

団塊の世代と向き合ってみた

2025年4月9日
今日公開した記事は、「団塊の世代はいついなくなるのか?嫌われる理由と時代背景から考える」というちょっと刺激的なタイトルの記事。
…とはいえ、感情的にぶつける記事ではなく、ちゃんと時代背景や価値観の違いを掘り下げて、「なぜこうなったのか」を冷静に分析した内容です。
この記事を書いたきっかけは自分の父親の存在。1947年生まれ、団塊の世代ど真ん中。酔うたびに「俺は団塊の世代だ」と語り始める父に、子どもの頃から正直うんざりしてきたけど……最近、自分も年齢を重ねてきて、ふと気づいた。「あれ? 私たちの世代も、いずれ“そう”思われる日が来るのかも」と。
だからこそ団塊の世代をただ「老害」と切って捨てるんじゃなくて、時代に縛られた価値観や背景をちゃんと理解しておくことが、未来の自分のためにもなるんじゃないか──そんな思いで、今朝一気に書き上げました。
団塊世代とどう向き合えば疲れないのか、少しでもヒントになればうれしいです。

最近の女子、みんな同じ服?

2025年4月8日
本日は、以前から地味にアクセスを集めていた「最近の女子はなぜみんな同じ顔?」という記事を、全面的にリニューアルしました。
実はこのテーマ、検索順位こそ良かったものの、内容は1年前にサクッと書いた仮置き版で、情報の解像度も考察の深さもかなり「浅め」でした(すみません…)。
それでも読まれていたということは、「あの現象」に対するモヤモヤを感じていた人が多かったという証拠でもあるはずです。
そこで今回、メイク技術の進化やマスク文化、SNSによる価値観の統一、そして“無難な美”を求める社会背景などを、あらためて構造的に整理・解説しました。
さらにはQ&A形式で「テレビで見ない理由」「どこに生息してるのか」などの素朴な疑問にもお答えしています。
もちろん、読みやすさだけでなく見た目の刷新も実施。記事中のイメージ画像はすべて差し替え、「量産型っぽいのに、なぜか胸に“沼”って書かれてる」あの沼T女子たちが多数登場。
これは沼探との連携強化を意識した取り組みでもあり、実験的な試みとして位置づけています。
「言いたかったけど言えなかったこと」なんとなく違和感を持ってたけど理由がわからなかったこと」
そんな曖昧な気持ちにひとつの答えを返す記事になればと思っています。気になる方は、ぜひ読みにきてください。

動画をやめたら、言葉が戻ってきた

2025年4月7日
以前の私は、移動中も家でも常に動画を流して過ごしていました。プレミアム契約をして、スマホはポケットの中でも音声は聞き流せるようにして、オーディオブックまで手を出して。気づけば、いつも「整えられた音声コンテンツ」に囲まれた生活が当たり前になっていました。
でもある日ふと思ったんです。
あれをずっと聞いているせいで、「自分の言葉」が出てこなくなってないか?って。
流れるようなスクリプト、要点だけを抜き出したトーク。確かに聞きやすいけど、そのぶん脳がサボる。聞いてるようで考えてない。受け取ってるけど、自分の中で育っていない。そして気づいたら、雑な会話が聞き取れなくなっていました。
会議の話もつかみづらく、現場の「生のやりとり」に対応できなくなっていました。受信ばかりで、言葉の筋力が落ちていたんです。
そこで、動画をやめてみました。最初は移動時間が不安でしたが、少しずつ「話すこと」「考えること」に戻していくと、言葉がじんわりと戻ってきました。誰かと雑談して、自分の言葉を使って、相手の反応を受け取る。そんな当たり前の「やりとり」が言葉を自分のものに戻してくれた気がします。
いま私は、動画の代わりに言葉と暮らしています。
台風に「チョイモレ」と名付ける日が来るかもしれない件

2025年4月6日
今日は「台風の名前が日本だけダサい理由」についての記事をアップしました。
そもそも私自身、この記事を書くまで「台風に名前がついている」ことすら知らなかったんですが、SNSで「台風ヤギ」「台風コイヌ」なんて名前が海外メディアで使われているのを見て、「え、何その名前…日本がつけたの!?」と驚いて調べてみたのが始まりです。
調べてみると、日本の提出した台風名がなぜ「あんな感じ」なのか、そこには配慮、事情、歴史、制度…いろんな要素が絡んでいて、「これはダサくて当然かも」と思わず納得してしまいました。
ただ、いろいろ見ていくと正直なところどこの国の名前もダサい。韓国の「タヌキ(ノグリー)」、中国の「イソギンチャク」、アメリカの「イチジク」など、ツッコミどころは満載。
そこで思ったんです。みんながダサいと思ってるなら、もういっそ振り切ってもっとダサくしちゃえばいいじゃないか、と。そんなわけで最後は「勝手に考えたダサすぎるアジア名10選」を載せました。
私が提案したダサすぎる台風名、「台風チョイモレ」や「台風ゾッコン」が採用される日が…来るとは思いませんが、笑って読んでいただければ幸いです。

鎌倉パスタが炭水化物の沼だった件

2025年4月5日
今日はずっと室内作業続きだったので、クマ子隊員とガッガPに誘われ、夕食くらいは外で…ということで「鎌倉パスタ」に行ってきました。
驚いたのは、パスタのお店なのに「焼きたてパン食べ放題」という設定があること。パスタ(炭水化物)×パン(炭水化物)=これはもう、炭水化物の狂宴、いや炭水化物の暴力です。
パンの食べ放題コーナーは「意外と地味?」と思いきや、パンは焼きたてが次々と運ばれてきて、気づけば4皿・16個をぺろり。
残ったパスタソースをパンで拭いながら食べるという背徳プレイで、この1食で2,000kcal超えの「糖質&脂質地獄ディナー」をきっちり完遂してしまいました。
ただ、謎だったのが鎌倉パスタの店員さん。みんなめちゃくちゃ細い。毎日あの炭水化物の山を見ているはずなのに…細い。なんなら賄いで頻繁に食べている可能性すらあるのに。
もしかして、通うと逆に痩せる店なのでは?という無責任な希望を胸に、パンまみれの帰路につきました。ともあれ「罪深いけど美味しい」って、まさに沼ですよね。鎌倉パスタ、恐るべし。
沼T女子って誰?




2025年4月4日
本日、当サイトをちょこっとだけリニューアルしました。いちばん大きな変化は、記事のサムネイル画像に「沼T女子」という新キャラクターが登場したことです。
これまで沼レポ系記事では、風景写真がそのままサムネイルに使われていました。ただ正直なところ「どの沼も同じに見える」「映えない」「目的の記事が探しにくい」という課題があり、私たち運営側でも何とかしたいと思っていました。
そこで今回、少し遊び心を足してみようと今どきの女子が「沼」と書かれたクソダサTシャツを着て釣りをしたり、自転車をこいだりしている姿をデザインに取り入れ、「沼T女子」というかたちで登場してもらうことにしました。
もちろん、記事の中身はこれまで通り沼の情報をしっかりとお届けしています。でもそこに少しだけ「見る楽しさ」が加わることで、「今日はどんな沼T女子が出てくるのかな?」というスタンプラリー的な感覚も味わってもらえたら嬉しいです。
沼探は、そもそも「沼」というニッチなジャンルをテーマにしたサイトです。だからこそ真面目な情報発信だけでなく、ちょっとしたユーモアや視覚的な楽しさも大切にしたいと思っています。
沼に興味がなくても、「なんか変なTシャツ着てる人がいるなぁ」と思ってこのサイトを覗いてくれたなら、それだけでも私はとても嬉しいです。
PL-900試験の日本語訳がダメダメすぎる沼

2025年4月3日
今日は朝からずっと、Microsoft 365の「Power Automate」という業務自動化ツールの検証作業に没頭していました。軽い気持ちで始めたつもりが、トリガーが作動しなかったり分岐処理が崩壊したりで、気づけばなんと深夜0時。
翌日は「PL-900」というMicrosoft 365関連の資格試験を予約していたので、その直前対策として勉強時間も確保したかったのですが、結局この日の勉強時間は全く確保できず。
まあでも「これだけ実務で触ったんだから、試験もいけるだろう」と思ったものの、結果は見事に不合格。全力で言い訳しますが(笑)、不合格の原因は試験問題の日本語訳の違和感でした。
実際の画面用語とは全く違う表現や明らかに不自然な日本語に脳のリソースを奪われ、「これは何を聞かれてるの?」と戸惑う場面が何度もありました。
もちろん試験に落ちた責任は私にあります。でも金を取って資格ビジネスしてる以上、翻訳精度くらいちゃんとしろよMicrosoft!って正直イラッとしました。こっちは実務でガッツリ使ってるのに、クソみたいな翻訳のせいで時間と受験料を溶かすのかと思ったら、さすがにムッとします。
試験勉強以上に学びはあったと思いたいけど―うん、私は多分もう二度と受けません。
てんぷらの好き嫌い沼

2025年4月2日
今日は「てんぷらの好き嫌い問題」についての記事を公開しました。私自身はてんぷら、わりと好きなんですが、調べてみると「実は苦手」という人が意外と多い。しかも好き嫌い.comでは“嫌い”と答えた人が約8割。これはもう、記事にしなきゃ…と感じたのがきっかけです。
てんぷらって法事や旅館の食事、会席料理など“逃げにくい場面”に頻出する料理のひとつ。嫌いでも「ちょっとは食べないといけないかな…」と思わされる存在なんですよね。
だからこそ、今回の記事では「どうやってうまく付き合うか?」という視点で、譲る・選ぶ・整えるという3つの軸から対処法をまとめてみました。
個人的にも昔は天ざる一択だったのに、最近はめっきり“豚肉つけ汁うどん派”に。冷たい麺と温かいつけ汁、最後はそば湯で締める。やっぱり年齢とともに、油ものは距離を置きたくなります。
てんぷらって見た目は華やか。でも付き合い方は人それぞれ。今日の記事が「てんぷらってちょっと苦手かも…」と感じていた誰かの気持ちを、少しだけ軽くできたら嬉しいです。

雨の八王子と“住めば都”という沼

2025年4月1日
今日は4月1日。年度初めで忙しく過ごされた方も多かったのではないでしょうか。私はというと、前日深夜までの作業が確定していたため、仕事終わりにそのまま宿泊する流れとなりました。
今回選んだのは、作業場所から1時間ほど離れた八王子。インバウンド需要の影響でビジネスホテルの価格が高騰する中、都内から離れれば多少選択肢も広がるだろうと期待しての決断でしたが、リーズナブルな宿という意味では八王子もやはり厳しく、ようやく見つけた宿にチェックインできたのは、日付が変わる頃でした。
しかも雨の中、暗い繁華街を抜けていく道すがら何度も客引きに声をかけられるなど、なかなか刺激的な街の一面に触れることに。一夜明けて、静まり返った早朝の八王子の風景には、前夜の熱をうっすら残した余韻がありました。
改めて感じたのは、「外から見ると住みたくないと思う街ほど、住んでみれば居心地が良い」ということ。今回初めて泊まってみて、八王子のことを少しだけ見直した気がします。
どこか騒がしく、でもどこか懐かしくて、静かになった街の片隅で、私はふと思いました。
こういうのが、きっと「八王子沼」ってやつなんでしょうね。
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